【Boushitsu Advent Calendar 2020】大学に泊まろう!(泊まるな)【1日目】
2020 メリークリスマス!
ということでメリクリです。最近いかがお過ごしでしょうか。このAdventカレンダー、去年は参加した覚えはないのですが、おととしは参加したのでこれで二回目になります。(新サイトでの投稿)
さて、最近いかがお過ごしでしょうか、というところをもうちょっと掘り下げたいのですが、新型感染症のおかげで講義がオンラインになったり、実地で実験やイベントをすることが難しくなり、なかなか大学に行かない、なんて日が多いんじゃないでしょうか。
私は最近、よく大学に泊まっています。研究室に配属されて、自分のデスクができたおかげですね。夜も出入りができる大学なので、夜間の見回りとかがなくて気軽に宿泊できるのがこの大学のいいところかもしれません。
さて、このブログのタイトルにもあるように、「大学に泊まろう!」なのですが、やはり泊まらないのが一番です。でも、次のような理由から泊まることがあるかもしれません
- 課題が終わらなくて大学から帰ってる暇もない。
- 登下校時間が無駄。大学に住みたい。
- ブラックな教授に泊まり込みでやれと言われた。
まあ私の場合は登下校時間に片道1時間かかるので、泊まっていったほうが終電や始発にとらわれずに研究や課題ができるので、そういう選択をしています。
はっきり言います。大学に泊まらないほうがいいです。泊まるなら相応の覚悟の準備をするか、大学近くに住む友達の家に泊まらせてもらってください。
でも、どうしてもってことがあるからね。そこで、どういう風に泊ればいいのかを考えていきたいと思います。
CASE 1
まず、泊まるのに必要最低限のものを準備します。
- なし(無料)
はい。何も用意しません。この場合あなたは地べたに寝っ転がるか、ソファーに寝るか、研究室の椅子で寝るしかありません。これはね、地獄です(特に夏)。何がダメって、ただでさえ寝心地最悪で眠れないのに、夏は蚊とか虫がうじゃうじゃいるんですよ。マジでだめ。覚悟と準備が足らない。帰れ。
CASE 2
さすがに何か用意しなければいけないと思ったあなたは次のものを準備します。
- 寝袋・シュラフ(1~2万)
寝袋を用意しましたね。なかなかいいものです。これで結構地べたやソファの硬さを抑えられますし、寝袋の下に段ボールを敷くとさらに硬さ和らぎます。ですが、ちょっとまだ寝にくいですね。さすがに地面の硬さを和らげたくらいで快適にはなりません
CASE 3
睡眠の質を向上させるために、次のものを準備します。
- パジャマ(家で使ってるやつ)
- 枕(同上)
すばらしい。これで頭は安定するし、パジャマのおかげで寝やすさが向上しました。ですが、これではちょっと翌日に疲れが残ってしまいそうです。
CASE 4
もうマジでちゃんと睡眠して、翌日のパフォーマンスを下げたくない!と思ったあなたは色々準備します。
はい、最高の環境完成です。背中も痛くならないし、めっちゃ寝られます。マットレスはサイズが大きいので置けるスペースがあるかちゃんと確認してくださいね。
etc...
ほかに、泊まるときの睡眠環境以外に必要なものも書いておきます。
- 歯磨きセット(一番いるやん)
- 洗顔セット(タオル忘れがち)
- 音楽聞けるもの(エアコンや室外機の音がうるさいこともあるので)
あと、研究室で生活するときに必要なものも書いておきます。
- 紙コップ
- はし
- スプーン
- 電子レンジ(備品があればそれを)
- 電気ケトル(お湯、マジ大事)
- 冷蔵庫(酒や魔剤は冷やさなきゃ)
- マグカップ(スープマグがおすすめ。インスタント食品をレンジ調理できる)
- ガム(根詰めないようにね)
- ペン(3種くらい。ボールペン、サインペン、マーカー)
- メモ(書いてさっと切り取れる系のやつが使い勝手良き)
- ラッケージボード(メモ貼れるの便利)
こんな感じかな。
ということでここまで泊まる際に必要なものを考えてみました。もし、もっとこんな便利グッズあるよ!っていうのがあれば教えてください。
では、みなさん素晴らしい研究室ライフを!
違うね、研究室に住まないほうがいいし、泊まらないほうがいいよって話だよね。ほんとにね、泊まらないほうがいいですよ。研究室の床に寝袋敷いて寝てハウスダストアレルギーになっても知らないし、一人で寝られるとは限らないし、風呂に入れないし。せめて住むなら大学にシャワールームとかコインランドリーとかほしいよね。何考えてんだろうねうちの大学は。